ICD基本分類による年次死亡数データ
ICD(疾病、傷害および死因統計分類)基本分類による
年次別死亡数データの提供について
このページでは、ICD(疾病、傷害および死因統計分類)基本分類による性、年齢5歳階級別死亡数データを提供しています。 提供するデータはすでに人口動態調査として公表されているものですが(1)死亡数統計にICD基本分類(4桁)コードだけではなく、日本語の死因分類名を掲載していること、(2)1999年(平成11年)から2018年(平成30年)までの20年間の死因分類別の時系列統計表を掲載していることが特徴です。
公衆衛生分野に限らず、経済や社会など幅広く活用されることを期待します。本データを活用した成果を論文等で公表される場合は「厚生労働統計協会ホームページ」からの利用と明記いただくようお願いいたします。
1999年~2018年の〔性・年齢(5歳階級)・死因(死因基本分類)別〕の死亡数統計表を下記の収録年次から、ダウンロード(csv形式)したい年次をクリックしてご利用下さい。一括ファイルと年次統合ファイルは、ZIP形式で圧縮していますので保存してから解凍(デスクトップに自動解凍される場合もあります。)してご利用下さい。
2020年3月3日 更新
※厚生労働省より平成31年3月29日に公表された人口動態統計の2004・2006・2009~2017年の都道府県からの報告漏れによる再集計をおこなった事により、各年の数値に修正があるとのことが報告があります。現在公表されているデータは修正が反映されておりません。
現在、修正データと最新データを作成中です。更新時期は未定となっております。
注 1) この統計表は、「人口動態統計調査結果」(厚生労働省)を基に、一般財団法人厚生労働統計協会が作成したものです。著作権は一般財団法人厚生労働統計協会が保有しています。
2)昨年まではエクセル形式で提供していましたが、データ容量が増え続けてきたこと等により、本年よりすべての年においてCSV形式で提供します。またダウンロード実績等を考慮し、人口データの掲載は省略しています(人口動態調査 「人口 表3 年次・性・年齢別人口」より掲載しておりましたので、政府統計の総合窓口e-Statよりご参照ください)。
3) ICD10-2013年版が適用されたことにより、人口動態調査2017年の死因分類コードは、2016年までとかなりの相違があります。時系列統計表については、2017年人口動態調査 「分類表7 死因基本分類の新旧対照表(平成29年、平成28年)」の死因分類(細分類および発生場所コードを含む)および各年の基本分類別死亡数統計に収録されている死因分類について作成しております。
人口動態統計時系列データDVD (2017年改訂版)について
当協会では、人口動態統計時系列データDVD (2017年改訂版)を販売しております。
創設時から最新年までを電子データ化した人口動態統計(明治32年~平成27年)総覧及び死亡数(性・年齢5歳階級・死因・都道府県別)をExcel形式で収録しております。
2017年版では、基本分類(3桁)による死亡数データも収録されており、研究・発表に有意義な商品となっております。
詳しくはこちらをごらん下さい。